天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

インド

インド デリー ジャマー・マスジット

オールドデリーの喧騒の中にありました ここからは靴を脱がねばいけません インド最大級のイスラム寺院 知りませんでしたが ココと昨日のレッド・フォート それと超有名なタージマハルを作らせた人は同じ ムガール帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンだそうです

インド デリー ラール・キラー

ムガール帝国第5代皇帝 シャー・ジャハーンが建造 1639-48年だから日本で言えば江戸初期の頃 ラール・キラー(赤い砦)と呼ばれる ここから帝国の要諦ラーホール(現在はパキスタン)まで続く道が始まる かって皇帝が居る時は 日に5回音楽が奏でられ ルビ…

インド デリー メイデンズホテル-7

インド デリー メイデンズホテル-6

朝出かけるとき トイレの配管とタンクや便器が渋かったので 夕方撮りました

インド デリー メイデンズホテル-5

ビクトリア女王かどうかは 何も書いてないので分かりません が 上に飾られているので 夫君よりエライ方だろうと思います 牧歌的で美しい絵です 字が不鮮明で 何処か分かりませんが このわずかな距離を歩いただけで インド イギリス 日本の近現代史を確認する…

インド デリー メイデンズホテル-4 ムガル帝国17代皇帝 バハードゥル・シャー2世

エッチングが額装されてひっそりと飾られていた キングオブデリー ムガル帝国17代最後の皇帝バハードゥル・シャー2世 インド大反乱の指導者として1858年イギリス国王に対する反乱罪を宣告され ビルマのラングーンに追放 332年続いたムガル帝国は滅亡した 老…

インド デリー メイデンズホテル-3

誰の絵なんでしょう? 植民地時代はイギリス人とインド人で運営されていたようです 1938年のホテルチームの写真 今回の滞在ではインド人以外の白人系の人には会いませんでした オックスフォード大出身でフィナンシャル・タイムズ、ニューヨーク・タイムズ東…

インド デリー メイデンズホテル-2

部屋が広く天井が高い この写真の左側にも椅子とテーブルがあり 奥にもう一部屋あって ベッドは合計シングル四つ 元々大人三人を頼んだが エクストラベッドは出来ないと言われたので 隣りにもう一部屋予約していた 来てみると奥に部屋がありベッドも二つある…

インド デリー メイデンズホテル

息子の英語力は頼りになります ロビーに巨大な円柱があるのは構造的な問題でしょうか イギリス植民地時代に建てられた低層の由緒あるホテルだそうです 街の中心部にありながら静かな環境で そういえば孔雀がいましたね インド旅行で最初に泊まったホテルです…

インド最終 デリー クトゥブ・ミナールから空港へ

振り返ると アラーイー・ダルワーザー 暗殺されたスルタンにより1310年に建てられた南門 手前は聖者イマーム・ザミンの墓 インド最終日 空港が近いから飛行機がよく飛んでいます 歩きながら自撮り中です ホテルに戻り 荷物を載せ ウバーで空港に 空港に向か…

インド デリー クトゥブ・ミーナール -8

きれいな鳥が飛んでいました カヌレとそっくり! ウチの奥様が言っおりました 言われると確かに似ています 裏に回ると大きな穴があり中に空間があることが分かります このアラーイーの塔は のちのスルタン アラウッディーンが クトゥブの2倍の高さの塔を建…

インド デリー クトゥブ・ミーナール -7

リスが・・・ つぶらな瞳で 息子にエサをねだっています 奴隷王朝 第三代君主 イルトゥトゥミシュの墓 アラーイーの塔の前の庭にも 草の実を食べてます

インド デリー クトゥブ・ミーナール -6

コロナのせいでもう長いこと写真を撮っていません 不要不急の外出が制限されると 正直写真を手軽に撮りに行く気にもなれません カメラを取り出し意味もなく机に置いたり 手に持ちファインダーを覗いてみても なかなか気が晴れません 私のこんな事は 大したこ…

インド デリー クトゥブ・ミーナール -5

5 錆びない鉄柱 アイロンピラー 3~4世紀のヒンズー教のグプタ朝時代に作られ サンスクリット語の文字が刻まれています 鉄の純度がほぼ100%で 未だ錆びていません 正確には全く錆びていないワケではないのですが 1600年以上たっているのにこの状態は凄い…

インド デリー クトゥブ・ミーナール -4

柱が垂直ではないですよね? 結構バラバラに立っています 記念写真を撮っています あちこちで スマホは 写真をホントに身近にしました 写真を撮ってと頼まれました 日本人かと聞かれ (実はインドではチャイニーズかと先ず聞かれ その後コリアンかと聞かれる…

インド デリー クトゥブ・ミーナール -3

ミーナールとはモスクの尖塔(ミナレット)のことで このクトゥブ・ミーナールはインド最初のイスラム王朝である奴隷王朝のスルタン クトゥブッディーン・アイバクが1200年代に ヒンデゥー教徒に対する勝利を記念して建てたものだそうです https://www.aruki…

インド デリー クトゥブ・ミーナール -2

インドは霞んでいて いわゆるPM2.5なのかも知れませんが 雲でも霧でもないカスミが出ていて 明らかに写真に影響します 今回デリーで泊まったホテルは高層で 泊まった部屋は二十数階でしたが 朝窓から下を見ると雲海のように薄黄色の雲が出ていて 道路の信号…

インド チャンディガールからデリーに戻り クトゥブ・ミーナールへ

デリー行の列車に乗ります およそ120㎞を3時間半で行く 一応最速列車です 昼食付で1985ルピー(3000円弱)でした ジュースが出てスナックも付いていました 昼はカレー2品にスープ ナンとライス デザートにアイスも出ました これで一人1000円ですから笑ってし…

インド チャンディガール コルビュジェの作った街 政府博物館&美術館-3

美しさとカッコよさがありますね 胸の豊かさとウエストの細さを強調するのは何故でしょう 明らかに男性像ですね 昔どこかで仏様は男でも女でもない中性だとか 悟りの境地にいるから男女を超越しているのだ とか教わった気がしますが インドでは違うのでしょ…

インド チャンディガール コルビュジェの作った街 政府博物館&美術館-2

16世紀のチベットで作られた仏像だそうです ビッシリ書いてあるので読めません 何かに乗っていますね 悪い奴をやっつけてくれるという事でしょうか でもそれならばなぜ屈強な男の姿で無いのでしょうか ガンダーラ王国の版図 今のパキスタン インド アフガニ…

インド チャンディガール コルビュジェの作った街 政府博物館&美術館

街中にこういう鳥がいるのがインドですか レンズが24-240㎜だったので撮れました 日本の国立西洋美術館と似ていますね ここは何でしょう ガネーシャ神がお出迎え 11世紀のモノだそうです 仏像の展示がとても多いです 階段吹き抜けに展示されていました とて…

インド チャンディガール コルビュジェの作った街 ル・コルビュジェ・センター 4

絵も独創的です 立法議会棟の屋上にあります 建設残土の処理を初めから計画していたようです 1929年に発表された 休養のための機械 と呼ばれた寝椅子です 弓型のパイプをずらせば 角度を自由に変えられ快適な姿勢で休めます 独創的で革新的ですが 優美なボデ…

インド チャンディガール コルビュジェの作った街 ル・コルビュジェ・センター 3

コルビュジェの椅子はいいですね 保存状態が悲しいですけど アーティストの制作現場でしょうか 撮影時は裏側しか見れませんでしたが 「開かれた手」の表側はこうなっています 巨大な建築なのに重機も使わず(無く)人海戦術で建設していたことに驚かされます…

インド チャンディガール コルビュジェの作った街 ル・コルビュジェ・センター 2

絵の才能もあった人なんですね ・・・周りの配線も見てください 建築模型もありましたが なんでこんなに埃を被っているのでしょう 日本では建築科は理系の学部にあり 芸術性は問われませんが 欧米ではアート系の学部に属し 美的感性を求められるそうです 日…

インド チャンディガール コルビュジェの作った街 ル・コルビュジェ・センター

入口脇の建物 よく見ると味わい深い 入口に佇むのはコルビュジェでしょうか それとも我々でしょうか 世界的な建築家の資料館なのに屋根は波板だし 全体に安普請なのが気になりました コルビュジェ先生の御真影 ネルー首相と チグリスユーフラテス文明 モヘン…

インド チャンディガール コルビュジェの作った街-4

立法議会棟 州都の建物のせいか 中は見せてもらえませんでしたし ライフル銃を肩に下げた警備員が巡回していて それなりの緊張感がありました 左奥に見えるのは行政庁舎です 素人の私ですが 感想を言わせてもらえば 建物はユニークでさすがと思います が 冬…

インド チャンディガール コルビュジェの作った街-3

影の塔 と言われる建物だそうです 開口部が東西南北にあり角度が付けられた変った建物です 太陽の低い朝夕は一時光が差し込みますが それ以外の時は強烈な直射が差すことは無く 空の明るさのみ取り入れられます 日中の直射は遮りますが 風通しはすこぶる良く…

インド チャンディガール コルビュジェが作った街-2

変ったマンションぐらいに考えていましたが高等裁判所だそうです 中は案内してくれませんでした オープンハンドのモニュメント 風に吹かれて回るそうで この時は裏側で 手のひら側はレリーフ状に立体的に作られています 50トンの重さがあるそうです 後で回る…

インド チャンディガール コルビュジェが作った街

ネットで予約した デリーに戻るキップが心配だったので 朝チャンディガール駅に確認のため寄ってきました ル・コルビュジェが都市計画した街を見に行きました まず2016年に世界遺産に登録されたキャピトル・コンプレックスの見学を申し込みに受付に行きます …

インド アーメダバード (チャンディーガルに行く前に)

インドの人には こういう風にジーっと見られることが時々あります このお爺ちゃんは自分を撮れと言ってきたので撮りましたが こんな顔をしています 車が拾えないので大通りまで出ました バス停みたいなところでしたが牛までいます ジャイサルメールからチャ…