天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

ニコンD5,D500を触ってきました。つづき

Nikon D4S Tamron 24-70mm F/2.8 Di VC USD AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II ニコンD5,D500を触ってきました。つづき D5は見た感じや持った印象は、特別D4Sと変わった感じはしなかった。 微妙に細部のデザインは変わっているが、 印象は大きくは変わった感じはしない。 スッキリしたファインダーの見えやボケは美しい。 ISOがシャッター周りに配置され、モードボタンは軍艦部左側のダイヤル上に移動した。 露光を制御する三要素は全てシャッター周りに集まった。 上面液晶パネルで確認しながら、シャッター、絞り、ISOを調節できるので使いやすくなった。 この部分はD500も同じだ。 久し振りのバッテリーグリップなしのD500は、 D300を使った時代を思い出した。 微かに残っている感触の印象からすると、 D500のほうがカッコいいと思う。 グリップが細身になり、指の掛りが深くなり持ちやすくなった。 手の小さめの人は細い分握りやすく、 大きめの人は深い分指がぶつからず持ち易いと思う。 グリップにバッテリーを入れなくなった結果だと思うが、 小さいDXボディよりずっとスッキリとして持ちやすい。 自分はバッテリーグリップを付けて運用する予定だが、 全然大きいとは思わない。 D300の時は撮影枚数が大量でない時は、 バッテリーグリップに電池を入れずに使うという裏ワザがあったが、 今回も可能だろうか? 今までより値段が高くなっているが、何か特別なことがあるのだろうか?