天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

4Kカメラ

普通ダンスを撮影する時はビデオで撮る人が殆どだろう。 それを写真で撮る理由は画質の差である。  シャッターチャンスを逃さないために連射速度が必要である。 またビデオの比べピントが浅いから、正確なAFで、 かつAF速度が素早く無いとピンボケ写真を量産するだけである。 しかし4Kムービーが一眼に導入されるのはすぐそこだろう。 今は1920x1080=207万3600画素だから、 一コマ取出しても画素が少なくて 今時のどんなカメラにも画質で敵わない。 しかし4Kなら4096×2160=884万7360画素になるから、 すこし前の一眼レフ、ニコンならD70,キャノンなら20Ⅾクラスだから、 十分スチール写真として使える。 そして編集ソフトがしっかりしたものが開発されれば、 ミラーをバタバタと秒11コマ連射しなくても、 秒30コマのビデオ並みの無音の連射になるだろう。 しばらくは一眼レフ、つまりミラー付きで行くだろうが、 やがてミラーが無くなり、 ペンタプリズムのガラスの塊も消え、 全てミラーレスカメラになるだろう。 若い人はローライなどの2眼レフと言っても知らない様に 1眼レフもやがて消えていくのだろう。        Nikon D4S  Tamron 24-70mm F/2.8 Di VC USD