天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

ベルジャヤ ランカウイ リゾート

時々見かけた巨大カタツムリ 13㎜

朝食はここで 13㎜

13㎜

今も使っている旧タイプのレンズは SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL/ HSMや Ai AF Nikkor 50mm f/1.4Dだが、 旧タイプのレンズは、通常は問題なく使えるが、幾つかの弱点がある。 先ず 逆光に弱い、フレアーが出やすい。 これはレンズコーティングの問題で、 ツァイスのT*コーティングあたりから話題になった。 当時ハッセルのレンズが、レンズ構成はそのままで、 コーティングだけがT*(スターと読む)コーティングになった物が出て来て、 ハレ切りと呼ばれるハレーションカット(実はフレアカットだが) が必須だったレンズが適当にやっても行けることでびっくりした。 今のレンズはハレに強いからフードを使わない人も多い。 でも重い物でないし、ぶつけてしまった時も、 フードのおかげで本体が助かった経験はよくあるので、 付けておいた方がいい。 よくレンズ保護でフィルターをつける人がいるが、 むしろフードの方が多少の雨が降っても撮影に支障が無いし、 水のかかりそうな時も防げる。 フィルターが付いている場合、 ぶつけるとフィルターガラスでレンズに傷がついたり、 レンズのネジが変形してしまう事故になりやすい。 Ai AF Nikkor 50mm f/1.4Dは専用レンズフードが、 今は珍しいゴム製の縮められる構造で収納性も良い。 マレーシア ランカウイ Nikon D3 SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL/ HSM Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D

ロビー インテリア撮影には50㎜は標準とは言えない作例

早朝に撮影に行ったレストラン 50㎜