Nikon D4S
AF-S VR Nikkor 200mm f/2G IF-ED
SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II
大学の先輩に頼まれて、ウチの奥さんが終活のセミナーに行ってきた。
人が思ったほど集まらないのでサクラでいいから参加してほしいと言われ、可哀そうだから行ってきたという。
その中で「貴方が余命1年と宣告されたら何をしたいですか?それを書きましょう」と言われたそうだ。
しばらく考えていると普段やりたいと思っている海外旅行が思い浮かんだが、それをしたところで仕方がないような気がしてきたという。
確かにそうかもしれない。自分の好きな事をやる、それはその通りだが、それだけで人生が終わっていいのか?と思ったという。
「おお、貴方も進歩しましたネ」とびっくりしたので茶化してしまったが、内心は結構感心していた。「他の人は親戚や友人に会っておくとか挨拶するというが、悪いことをしてしまった人に会えるならば謝っておきたい気はするけど」と言う。
すると息子が、「それは映画『聲の形』と同じだよ」と中に入ってきた。「聾啞者を虐めてしまった人の償いをする話だよ」という。「『君の名は。』よりずっといいよ」。
シンゴジラもお薦めでそれなりに楽しめたから、コレも見に行ってこようかな?