天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

マレーシア コタキナバル サピ島

NIKON D70 Tamron 28-300mm f/3.5-6.3 Di VC LD Tamron 28-300mm f/3.5-6.3 Di VC LD は 今のニコンのレンズ AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VRに比べると物足りないが 当時このレンズは旅行用に人気のレンズだった。 大きさ重さが許容範囲で、値段も手頃だったからだ。 写真に画質を求める気持ちは当然解るが、大きく重くなるのは避けられない。 するとだんだん疲れて来て、意欲も気力も無くなってくる。 これは非常に大事な事で、常に持ち歩ける大きさ、重さと言うことが 良い撮影機会を逃さないためにとても重要になってくる。 その時の気力、体力、疲労度に対応した撮影セットが組めるのが一番望ましい。 カメラ・レンズだけでなく ストラップ、カメラケース、カバン、リュック、 三脚・一脚も幾つかあった方が、諦めずに撮影を続けられる。 写真に対する気持や方向性は人それぞれだが、 自分が今辿り付いた所は参考に成る人もいると思うので、 順次書いていこうと思う。