息子は今日で期末試験が終わった。
そういう日は友人たちと昼食を食べて何か息抜きをしてくる。
試験中に西原さんのまだ買ってない「毎日かあさん」を読みたいというから
⑨ 育ちまった編 をアマゾン中古で注文。
ついでに「もっとおもしろくても理科」 1996/12
清水 義範 (著), 西原 理恵子 (イラスト)
の中古も注文した。送料はあるが僅か1円。申し訳ない値段。
探す手間を考えればとても有難い。
今息子にとって最も尊敬する漫画家は西原理恵子さんだ。
以前は「画力が 画力が」といって
いわゆる絵の巧い漫画家を絶賛していたが
かっちゃんとの大人の恋愛シリーズや
エッセイを読み
彼女の大変な人生を
僅か数ページあるいは1コマで
あっけらかんとまとめて見せる力量に
ある意味真の(漫)画力を感じるようだ。
文章力も実は凄くて
でなければあんなに短く鋭い言葉にできない。
俳句和歌ではないが削ぎ落した文章の巧さは彼女の類まれな才能だと思う。
それを一気に読んで
試験が終わった日なのに図書館ヘ行って勉強してくるという。
何か彼をリフレッシュさせ
やる気にさせるモノがあるのかもしれない。