『差別された韓国で気づいた ふるさと日本』
<著者>
金田正二
元
在日朝鮮人3世の
帰化人で、現在、日本の大手企業で役職も務める。
父より、日本に溶け込むよう教育を受け、高校までは日
本の学校で学んだが、
日本に誇りを持てず、祖国・韓国に淡い期待を抱き、ソウルの大学で学び、兵役も務める。
しかし、同胞と思っていた
南朝鮮人から「在日は裏切り者だ! 」と差別され続けたことで、
自分の祖国は日本であったことに気づかされる。
・・・面白そうなので注文した。半島の人と日本人の論争に、こういう在日の人や
帰化した人が発言してくれると、一方的でない立体的な深みが出てくるように思う。