天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

お花見

今日は桜の下で本を読んだ。 読んでいた本は 「人は死にぎわに、何を見るか」 リサ・スマート レイモンド・ムーディが本のはしがきを書いている。 あの「かいまみた死後の世界」の著者だ。 読んでいると花びらが舞ってきて本のノドに挟まった。 おお 西行法師の世界だ。 そのまま閉じて桜を見ながら横になる。 下から眺める桜と舞う花びら、広がる青い空に心が吸い込まれる。 かっちゃん(高須クリニック院長)のお祖母ちゃんが言った言葉 「本当に綺麗な桜を二、三回見れば、それは良い人生だったと言える」 そうだ他に何が必要だろうか? よい昼寝が出来た。 人が脇をひっきりなしに通っているのに イビキをかいて寝ていたという。 息子は「よくこんな所で寝られるな」と呆れていた。 SONY α9 FE 24-105mm F4 G OSS(SEL24105G)