義母の弟になる伯父さんは、
顔が似ていて会うと義母が生きているようでビックリする。
歳も近く仲が良かったようで、
法事で会うたびに悲しみの深さを感じる。
妻の従兄弟に当たる叔父さんも、
義母義父を慕う気持ちはとても強く、頭が下がる。
義理の両親は、
社交的だったり誰に対しても面倒見の良い人と言うわけではなかったと思うが、
上京してきた田舎の親族の面倒はよく見ていたらしい。
そのあたりのことは詳しくはないが、
叔父さんや叔母さんたちの慕う気持ちの強さは、
知らなかった義父義母の功徳を改めて知ることになった。