Nikon D3
Tamron 28-300mm f/3.5-6.3 Di VC LD
ニコンはプレミアムコンパクトデジタルカメラ「DL」シリーズを発表。
超広角ズームモデル「DL18-50 f/1.8-2.8」、
http://www.nikon-image.com/products/compact/dl/18-50_f18-28/
標準ズームモデル「DL24-85 f/1.8-2.8」、
http://www.nikon-image.com/products/compact/dl/24-85_f18-28/
超高倍率ズームモデル「DL24-500 f/2.8-5.6」の3機種を用意し、6月より発売するそうだ。
http://www.nikon-image.com/products/compact/dl/24-500_f28-56/
この中で面白いのが
超広角ズームモデル「DL18-50 f/1.8-2.8」 と
標準ズームモデル「DL24-85 f/1.8-2.8」 だ。
センサーが1インチで各社力作が揃っている中になかなか良い面構えで登場した。
角形フードが良い。ライカを彷彿とさせチョットいい気分になれるデザイン。
電子ビューファインダー DF-E1 も別売で付いて、本格派を狙っている。
面白いのがMTF曲線で、10/30本でなく20/60本でだしていること。
センサーサイズがFX、DXに比べれば小さいから、
拡大率が大きくなることを想定しているのかな?
FX、DX と張り合うツモリのようで、ますます良い。
ちゃんとチェックは未だ出来ないが、
これでニコンは、作品が撮れるカメラとして、
FD、DX、
1インチセンサーで
レンズ交換せず機能特化したDL、
レンズ交換可のCX、
というラインナップが完成した。
ユーザーの選択肢が増え結構なことである。
上から降りてくるFX、DXの一眼ユーザーだけでなく、
スマホで写真の面白さを知った沢山の人達を、
更に上の世界に引き上げる意味でとても良いと思う。