人生の半分を
「新聞なし」で生きてきた私が
新聞の凋落問題に思うこと
なぜそうなったか
を真剣に考えると…
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59601
髙橋 洋一
磯山友幸氏の記事
『新聞部数が一年で222万部減…ついに「本当の危機」がやってきた 新聞は不要でいいんですか?』(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59530)を取り上げて
筆者も
課長時代に
多くの「マスコミ対策」を行った
日頃からマスコミへ「小ネタ」を提供
いわゆる「鳩への豆まき」
記者は「鳩」であり
その餌付けのために「豆をまく」感覚
なぜ「鳩」かというと
自分で考えることが少なく
記憶しようという努力も怠るから
役人が「豆まき(レク)」をすると
かならず「紙」をくれといわれる
役人からみると記者は「ヤギ」にも見えた
「紙くれ」「紙くれ」というからだ
まだ「ヤギ」のほうが「鳥」より賢いだろうが
実際に官僚のもとに来る記者のほとんどが
自分でものを考えようとしなかったし
官僚からのレクや紙に頼るばかりだった
このようにマスコミを「操っていた」ので
新聞は読む必要がなかった
最大限に皮肉を込めて言えば
マスコミの記事報道がたいしたことないおかげ
しかも筆者が日経を締め出しになった理由からわかるように
多くの記事報道は役所の代弁そのものだ
財務省や官庁に
おんぶに抱っこが
大部分の既存マスコミの姿
今度は
消費増税の軽減税率で
官庁にお世話になるのだろう
そんなところの出すニュースが
つまらない(信用できない ではないですか? 引用者注)
と読者が思うのは当然
既得権にまみれた新聞社が
従来より小さくなっても
ネットがあるので
一般人は特に何も困らない
既存の新聞社でなくても
一次情報の出所の
役所や政治家が自ら発信する時代なので
情報入手は可能
官庁や企業に頼らなくても
独自の情報を取ってこれる記者や
一次情報に付加価値を付けられる
健全なジャーナリストは
やっていけるだろうが
一次情報の
媒介者にしかなれない記者や
そうした情報だけで
紙面を構成しているようでは
ますます「凋落」は進むだろう
さよなら 既存の新聞社
・・・ハトだ
いやヤギだ
と言われ
何か言わないのかな?
国に
一等地を格安で払い下げてもらい
今度の消費増税も
無しにしてもらって
ジャーナリストずらされてもね
反日記事を
偉そうに書くのだったら
国にお金返してから言ってね
そんなに
国民は馬鹿ではないですから