Nikon D500
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR
夏にアイルランドに行くことにした。
機材は色々持っていきたくなるが、
移動や盗難、安全を考えると出来るだけコンパクトにしなければならない。
以前はAF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VRや
AF-S VR Zoom-Nikkor 24-120mm f/3.5-5.6G IF-EDを中心に
SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 EX DG ASPHERICAL/ HSMや
AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G EDでワイド側を足すパターンが多かった。
その後、AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR や
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR が出てからは
大きく重くてもレンズ性能のため持ち歩いた。
しかしそのあとカメラをD500にしたので
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR が
36-105mmになってしまいワイド側がどうしても足りない。
12-24のDX判である8-16mmを購入したが、
これだと16-24mm、35mm判換算で24-36mmという
スナップに多用する大事な焦点距離が欠落してしまう。
結局AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VRという2番手レンズではあるが、
小型軽量で24-120mmカバーという、一本で殆どの対象が撮れる事に気付いた。
ただ欠点もあって、ワイド側が思いっきり樽型系の歪曲である。
建築、建物などは非常に品が無くなる。
やはり2世代前でフレアも色収差も多い、今やオールドレンズだが、
歪曲のほとんどないSIGMA 12-24mm F4.5-5.6 EX DG を持っていくか悩み所である。