天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

鹿島神宮に行ってきた-1

天然木の巨大な鳥居

翩翻(へんぽん) とひるがえる日章旗

Nikon D500 AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR 以前から一度行ってみたかった鹿島神宮に行ってきた。 「日本建国・武道の神様である武甕槌(たけいかづちの)大神を御祭神とする、 神武天皇元年創建の由緒ある神社」という。 「神代の昔、天照大御神の命を受けて香取(昔の言い方)神宮の御祭神である経津主(ふつぬしの)大神と共に、出雲の国に天降り、大国主命と話し合って国譲りの交渉を成就し、日本の建国に挺身されました」 とあるから、日本屈指の古さを誇る神社だ。 「神武天皇はその御東征の半ばにおいて思わぬ窮地に陥られましたが、武甕槌大神の韴霊剣(ふつのみたまのつるぎ)の神威により救われました。この神恩に感謝された天皇は御即位の年、皇紀元年に大神をこの地に勅祭されたと伝えられています。その後、古くは東国遠征の拠点として重要な祭祀が行われ、やがて奈良、平安の頃には国の守護神として篤く信仰されるようになり、また奉幣使が頻繁に派遣されました」 日本の重要な神社と聞いていたがその由来は知らなかった。 神武天皇の時代から、国を守ってきたのだからすごい神様である。

由緒ある所だが気軽に参拝(観光?)している

山門の裏側 アート作品のようだ

歴史を感じさせる巨木

樹木が立派