天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

額装とプリント

井上陽水に似てません?

Nikon D4S AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR 先日撮った集合写真をA4サイズにプリントして額装して納品した。 額は色々あるが今回はフジのアルミのフォトフレーム、黒を使った。 かっちりしていて画廊に飾っても見栄えする。 持っていったら「今までで一番高そうな額だ!」と言われたようだ。 別に前回安いフレームを付けたわけではないが、 部屋を考えて木のフレームが合うと思い、少し優しい感じの物を選んだのだが。 プリント用紙はエプソンの絹目。ピクトリコのセミグロスもなかなか良い。 (以前のフォトグロスは全然よくない) プリンターはエプソンのPX-5Vを使っている。 プリンターは顔料で、グレーや黒の色数が多い方が仕上がりがリニアに表現され、 モニターの色がより正確に再現される。 染料のプリンターは彩度が高い表現には分があるが、 色が安定するまで時間がかかり(ほぼ1日)微調整して追い込むには向かない。 人によっては異常に彩度を上げ、ビカビカした表面のプリントが好きな人が多いが、 あんなものが好きなのは写真界だけだ。 自分は微粒面か半光沢、(あるいはマット)で顔料のプリンターで十分表現できると思う。  

やっぱり似てる

美しい曲で皆聞きほれていた お金を置いていく人も沢山いた(うちの子も)