Nikon D500
AF-S VR Nikkor 200mm f/2G IF-ED
ニコンD500の合焦率はすごい。
今までD4Sまでのフラッグシップで少年野球をとっても、
良い瞬間は何とか撮れてもピントが甘くて使えない写真という場合が結構あった。
グループAFとかダイナミックAF9点とか使っても、
AFエリアの狭さや、必ずしも顔に合わせきれない場合とか、
全ての距離の選手やプレーを追わねばならず、
スピード的に追いつかない事もしばしばだった。
印象として、ピント不合焦枚数はD4Sと比較して、1/2~1/10に減ったと思う。
ピントで使えないカットが殆ど無いのだ。
幅があるのは画面の中で、
人物が小さい場合、
横を向いてる場合、
複数いる場合で、
顔が大きくなるに従って不合焦数はほとんど無くなっていく。
人物が一人で、顔が大きく入るにしたがってほとんどピントを外さない。
コレは凄いことである。
人物写真を上手く撮りたい人は、もうD500にして下さい。
ピントはカメラに任せて良いアングルやいい表情、最高の瞬間を追いかけて下さい。
フレーミングは思いっ切り自由にしてもほとんどの場合、
カメラが顔を追いかけてくれます。