天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

CP+へ行ってきました つづき

Nikon D3 Tamron 28-300mm f/3.5-6.3 Di VC LD ニコン24-70/2.8VRの開発裏話を聞いた。 続き ・8年前に開発した旧タイプはVRを入れて試作したら、  初期のもので300/2.8の前玉径と同じ太さになった。  改良してもレフレックスの500mm程で直径12センチになってしまいVR導入を断念。 ・ニコンが導入した凹先行ズームの長所と短所。  極限性能を求められる 製品の当たり外れが出にくい 性能がズーム全域で良好   鏡筒が細くできる フードの効果が高い   短所 設計難易度高い 全長長い 重い ・他社の採用する凸先行ズーム(一枚目のレンズでなくブロックとしての凸)        ・・・タムロンVRはないがキャノンなど。  小型軽量 全長短い、VR設計やりやすい  短所 鏡筒が太くなる 製品のバラつき抑えにくい テレ側でコマ収差が目立つ  フード効果が低い