天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

スペイン バルセロナ ガウディー パトリョ邸

Nikon D4S AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR D500に対するネットの反応は、 高感度を信用出来なかったり、 フルサイズに対してAPS-Çが絶対的に不利だとか、 新しいAFに対する評価がまるでなく、 ほぼ全面に広がって周辺でもピントがちゃんと来るらしいことに対する期待も見られない。 ポートレートやスナップに勧める人は皆無で、 如何に写真を撮っていない人のたわごとかと思う。 子供の写真や、スポーツ、ダンスやペット等、 自分の想い通りに動いてくれない被写体に最適で、 AFモードを対象によって選択を適切にすれば、 多分最強のカメラになると思う。 AFに関してはD5よりも有利ではないかと思っている。 D5であってもAFポイントのない2/3の部分はピントの合わせようが無いからだ。 ポートレートはFXだとか言うが、 思うところにピンが行かないFXなんてピンぼけ写真の量産だけだ。 DXは確かにFXに比べピンは1絞り程度深くなってしまうが、 絞りや焦点距離を選べば殆どの場合対応できる。 高感度性能も今回のD500、D5は尋常でなく、 ISO164万、328万、という誤植ではないかと思われる程驚異的な数字である。 現実的な常用高感度としても、それぞれ51200、102400あり FXのD4Sの25600より、DXのD500のほうが、2倍常用高感度が広がっている。 同じメーカーが、新製品の性能が倍になったと公式に仕様で発表してるのに、 DXがFXに敵うわけがないとか解ったような事を言う。 何と頓珍漢なことを言っているのか。