少し前の記事だが
http://digicame-info.com/2018/02/28-75mm-f28-di-iii-rxdgm.html
SonyAlphaRumorsで、香港のタムロンの公式フェイスブックに掲載された「28-75mm F/2.8 Di III RXD」に関するいくつかの情報
香港のタムロンが、フェイスブックで次のような興味深い情報を明らかにしている。
1. タムロンは、このレンズで24-70mm F2.8 GMと張り合うことを目指している
2. 価格は24-70mm F4 ZAと同程度かそれよりも低くするのが目標
3. 発売は早ければ4月末で、5月より遅くはならない
4. このレンズは新設計で、EF / Fマウント版の28-75mm F2.8の流用ではない
5. α7R II / III の40MP+αの画素数に対応する
6. 更なるFEレンズ(15-30mm F2.8のような)について尋ねた際のタムロンの回答は「近日中に・・・」「更なるニュースを待っていて欲しい」だった。
特に
4. このレンズは新設計で、EF / Fマウント版の28-75mm F2.8の流用ではない
1. タムロンは、このレンズで24-70mm F2.8 GMと張り合うことを目指している
つまりαEレンズ(フルサイズミラーレス)のために新設計していて今後キャノン、ニコンが出してくるだろうフルサイズミラーレスの第一弾としてのソニーのEマウントで、ミラーレスの短縮されたバックフォーカスで各社に流用できるように設計されているのではないだろうか。そうなるとシグマのミラーボックス位置にレンズを入れられないで設計されたものより有利で、性能を落とさず小型軽量低価格で対抗できる商品が出せるというのは説得力のある話と思う。ラインナップはまだ少ないがフルサイズミラーレス用の新設計だからシグマより実は一歩先んじていて期待できる。
SONY α9
FE 70-200mm F2.8 GM OSS