天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

加藤達也氏の講演

Nikon D500 AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR 「なぜ私は韓国に勝てたか 朴槿恵政権との500日戦争」(第25回・山本七平賞) の加藤達也氏の講演を聞いた時の話。 ・北朝鮮が三月に発射した4発の弾道ミサイルスカッドER」の内3発は、ほぼ同じ場所に着弾した。 これに対し日米の最新鋭の防衛システムでも迎撃できるのは、同時には2発までしか撃ち落とせない。 つまりイージス艦で迎撃しても、残りの1発がイージス艦を破壊してしまうという、大変な状況にさらされていると言う事らしい。 ・同時に発表されたミサイル発射映像で、発射管からとびだした後、ミサイル本体の燃料に着火して再び上昇をするシーンが、度々メディアで流されているが、コレも専門家から見ると大変な事だそうだ。 発射管からはガスで押し出されるから発射管が再使用でき、連続発射ができるようになった、と言う事だと言う。 以前はガス式でないから、発射管は一発で使えなくなり、新しい発射管に付替えないと次のミサイルが発射出来なかったからである。 ・このまま放っておくと、北朝鮮の攻撃力でイージス艦の最新鋭の防衛システムが破壊されてしまうから、待ったなしという事らしい。     トランプはやると思う。