天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

幼児の撮影

Nikon D500 AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G 当然ながら小さな子はこちらの思うようにはしてくれないから表情を創る事は難しく、子供の動きや表情を追いながら発見し記録する事が中心になる。思う様にならないからどうしても撮影枚数が多くなるし、失敗もする。自然な動きの中でいい表情が出るし、光の美しさが読めると写真が立体的になり眼も輝いて魅力的な顔になる。人口光(ストロボ・LEDライトなど)を使えば色やメリハリを付けられるが、多分じっとして居られないし、無理にすると表情が壊れる。実際何十何百とストロボを飛ばして撮るなんて不謹慎だし、子供の眼にも良く無い。連写も同様に薦められない。D500などにある静音撮影や静音連続撮影のモードならまだいいと思う。とにかく仲良くなって撮影で一緒に遊べるように成れば必ずいい写真は撮れる。