天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VRは旧型とどう変わったか-4

左より 200f2、新型、旧型

左 新型

左新型垂直に立つ 右旧型2本足でレンズを付けては立たない

D500 AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR (新型)と AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II (旧型)の違い。 ・新型はわずかに短く、軽く(110g)根元まで同じ太さ。  前方にあるFLレンズは軽いので重心が手元側になリ重さの割に軽く感じる。 ・フードは順付け状態で自立するようになりレンズ交換時に便利になった。 ・超望遠レンズの様にフォーカス作動ボタンが付いた。(丁度200mmの目盛りの下の丸い部分。90°刻みに4か所ある)  フォーカス作動設定スイッチによって、次のいずれかから選択可能。    ◦AF-L(フォーカスロック)    ◦AF-ON(オートフォーカス作動)  位置としては便利だが、少し重く、少し深いのでフレームが動きやすくタイムラグを感じ使用感は今一つ。むしろAFエリアの変更を割り当てた方が使い勝手がいいと思う。 ・不規則に動く被写体へのAF追従性の向上・・・野球を撮ってみて旧型よりAFが素早くなったと思う。