天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR実写レビュー

注意! 新型の三脚座がアルカスイス型のクイックリリースプレートに留まると書きましたが、シッカリと固定されないことが判明しました。 緊急避難、一時的な場合以外は薦められません。 Kirkのプレートに2時間ほど付けて使用しましたが外れはしないが安心も出来ない状態でした。 いっそ三脚座を外して直接回転リングについている三脚ネジ穴に取り付けた方が確実です。 ご注意ください。 旧型に付けていたKirkの三脚座は新型にもつけられました。こちらでしたら旧型同様新型にも使用できます。

Nikon D500 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR すべて開放f2.8で撮影したもの。 オートホワイトバランス、絞り優先オート、ISOオート、VRはスポーツ AFはオートもしくはシングルポイントでAF-C。ピクチャーコントロールポートレート。 リサイズのみで何の調整もしてません。露出調整、色味もオートのままです。トーンの調整もしてません。 開放2.8で、カッチリシャープでピンを外しません。それは其れで結構なんですが、女性を撮ったりする場合少しリアルすぎる場合が出て来ないかとちょっと心配になります。105mmf1.4の時も感じたのですが仕事用で大量なカットを短時間に撮らなければいけない時などコレでいいのかもしれませんが・・・。 もう単焦点はいらないんじゃないかと言ってしまいましたが、やはり200mmのf2は必要です。 そういっても可成りレベルの高い意味で言っているので、通常は何の問題もありませんし、むしろ極めて優秀なレンズです。    追記 11/24 ピクチャーコントロールポートレートと書きましたが、正しくはスタンダードでした。 それでシャっきりとしたせいもあると思い、この後11/21~11/23でRawでピクチャーコントロールポートレートにして200のf2に迫ってみました。