天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

Nikon D500の作例

Nikon D500 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR はやはり良いレンズだ。 描写に品がある。 解像力が、とか周辺光量が、とか歪曲が、ではなく、 最後に効いてくるのは品位だと思う。 ただFXの24mmだから、DXでは36mmからになりワイドが足りない。 通常のスナップには24~36mmはどうしても欲しくなる。 その場合 AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E の登場となる。 AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E も小型軽量で持ち歩きには大袈裟でなく重宝する。 今回はフォトショップのレンズ補正のUprightの垂直を一部使ってみたが、 自動だから楽ちんだが、どこか機械的で少しつまらなくなった気がする。 やはり微妙に樽型歪曲が残ったり、垂直線がどちらかにすぼまっていたほうが、 人肌的なぬくもりや、情感が出たように思う。