Canon EOS 20D
EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
検査の結果
CT、MRIとも異常なし。
血液検査も正常値の範囲内に収まっていた。
ではなぜ閃輝暗点が二度も起きたのか?
何の問題もない人がまれに起きる場合もあるという。
或いは偏頭痛の痛みが起きないで終わってしまうタイプかも知れないと言われた。
しかし自分は頭痛の経験が殆ど無いし、
偏頭痛になるパターンは二、三十代の場合に限られるから、
医者も特定は正直できないようだった。
別の可能性も考えられるから、
血管の柔軟性を見る検査もしてみましょうと言う事になった。
両手、両足首にベルトを巻き、丁度血圧測定を四肢同時に行う状態で測定する。
心臓からの血流の到達時間を四ヶ所同時に測り、
動脈の硬さと詰まりの状態を調べるようだ。
しかしこれも正常だった。しかも年齢平均より二〇歳も若い血管年齢と出てしまい、
先生もお手上げ状態になった。
MRIも一ヶ月前までの病変も見れるそうで、
改めて多方面から何度も詳しくチェックしてくれた。
結論。「綺麗な脳ですねー。何の異常も予兆もありません。」
嬉しくなって、帰りにタイ焼きを買って帰った。