Nikon D3S
AF-S VR Nikkor 200mm f/2G IF-ED
先日検査のためにMRIを受けた。
受けた方には周知の事かもしれないが、物凄い音を使って検査する。
色々な注意書きがあり説明もあったが、
物凄い音で検査しますが我慢してください、とは言われなかった。
兎に角とんでもない音量で、
それも調子ッパズレなヘビメタの練習を耳の傍で聞かされて、
さらに工事現場のドリルの脇で検査されているようだった。
数十秒から一分ほど調子のずれた断続音が続き、
数秒空いてまた別の音程リズムの大音量が脳内に響く。
検査のためだろうが周波数とリズムを変えながら脳内を移動していく。
此れでもか此れでもかとまるで脳を破壊させるために攻撃してくるようだ。
それが三〇分ほど続く。
何度かナースコールを押そうかと思った。
脳に異常がなくても検査で壊されてしまった気がする。
ヘッドホーンを着けるから、そこから聞こえてくると思っていたが、
後で知ったのは音を遮るための耳栓代わりだという。
それじゃ射撃訓練と同じじゃないか。ホント先に言ってくれよ。
一日中頭がボーとして、使い物にならなかった。