休刊になった月刊カメラマンの 例年好評だった 間違いだらけのカメラ選び がムック本で発売された カメラメーカーに媚びない本音トークがいつも面白く 愛読していました この企画を引っさげてムック本での復活は 近年にない良いニュースです
本音トークは更に磨きがかかりビックリなお話も
アサヒカメラ 月刊カメラマンの二誌が休刊になったのは キャノンが三ヶ月間赤字を出さないために全カメラ誌から広告を引き上げたから たった四半期分の赤字を出さないために大正から始まる最古参のカメラ誌と 本音トークが売りのカメラ誌を潰した・・・
広告を出す出さないは企業の自由だから文句を言うのは無理があるが 新商品の発表会の最後に必ずキャノンは写真文化に貢献しますとか言っているそうで 皆さん ひどい仕打ち 鬼畜の所業とまで叫んでいます
より吹っ切れて本音トークが更に盛り上がれば 結構売れてムック本として定着しそうです カメラやレンズを新たに買いたい人はYouTubeを見て決める場合が多いでしょうが 玉石混交が多いYouTuberの意見と違い メーカーの体質や個性も含め大変参考になる本で この本を一読してからカメラやレンズの購入を決めると良いと思います