西側に回る
悠紀(ゆき)殿と
主基(すき)殿および
廻立(かいりゅう)殿は
皮付きの丸太をそのままを使用する
黒木造りと呼ばれる古代工法の
簡素な造りで
柱は唐松の黒木
悠紀殿と主基殿の2棟は
屋根上に
千木(ちぎ)
と勝男木(かつおぎ)
を備える
大嘗祭の供え物
https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_koushitsu20191112j-03-w670
悠紀殿と主基殿の
南側に
設けられた
庭積帳殿の机上
(にわづみのつくえしろもの)に
供えられる
陛下は
悠紀殿と主基殿の奥の内陣で
天照大神を祀る
伊勢神宮のある南西方向に設けた
神座に向かい
調理された
米とアワ
白酒(しろき)
黒酒(くろき)などの
神饌(しんせん)を供える
国の安寧と五穀豊穣を祈る
お告げ文を読み上げ
自らも神饌を口にする
直会(なおらい)
を行った
https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019111502000072.html