天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

大嘗宮一般参観に行ってきました-3

中央が主基(すき)殿

右が神に供える食事を準備する膳屋(かしわや)

膳屋は経費節減のため屋根を作らずテントとした

西側に回る 悠紀(ゆき)殿と 主基(すき)殿および 廻立(かいりゅう)殿は 皮付きの丸太をそのままを使用する 黒木造りと呼ばれる古代工法の 簡素な造りで 柱は唐松の黒木 悠紀殿と主基殿の2棟は 屋根上に 千木(ちぎ) と勝男木(かつおぎ) を備える

右が斎庫(さいこ)悠紀・主基両地方から採れた新米を収納した建物

千木と勝男木のあるのが主基殿

儀式前の準備に使う廻立殿(かいりゅうでん)

大嘗祭の供え物 https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_koushitsu20191112j-03-w670 悠紀殿と主基殿の 南側に 設けられた 庭積帳殿の机上 (にわづみのつくえしろもの)に 供えられる 陛下は 悠紀殿と主基殿の奥の内陣で 天照大神を祀る 伊勢神宮のある南西方向に設けた 神座に向かい 調理された 米とアワ 白酒(しろき) 黒酒(くろき)などの 神饌(しんせん)を供える 国の安寧と五穀豊穣を祈る お告げ文を読み上げ 自らも神饌を口にする 直会(なおらい) を行った https://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2019111502000072.html

千年を超える古より絶えることなく続いた神事を有難く思う

北桔橋門から出た

大嘗祭皇位継承に際して行う 宮中祭祀で 新天皇が即位した後に 新穀を神々に供え 自身もそれを食する その意義は 大嘗宮において 国家国民のために その安寧 五穀豊穣を 皇祖 天照大神及び 天神地祇に感謝し また祈念すること (wikiより)

竹橋に向かいながら皇居を見る

SONY α9 FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G