NikonD3
SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 EX DG
このレンズは見ての通り
至近距離近くになると
周辺は
笑っちゃうほど
像が流れる
まるでオールドレンズだ
しかし
12mmという
対角122度
部屋のコーナーで写真を撮れば
壁が四面入ってしまうほど
画角が広いし
歪曲が非常に少なく
発売当時唯一のレンズだった
歪みの少なさから
品位があり
4x5や6x9で
撮影した写真に混ぜても違和感が出なかった
さすがに12mmだと
周辺は流れだけでなく
ブルーやシアンの色が強く出るから
レタッチで補正する使いこなしが必要だったが
13mmや14mmになると俄然使いやすく
ピントは深いから
敢えて無限方向にずらし
被写界深度でピントをカバーするようにすると
歪みや流れが少なくなり十分使えた