日米首脳会談で日本が得た
「見た目以上に大きな成果」
の中身
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/57761
米中の狭間で漁夫の利を得る可能性
髙橋 洋一
やっぱりマスコミが見誤っていること
…日米首脳会談が行われ
日本のマスコミ報道では
「日本はこれで大丈夫なのか」
というトーンのものが多い。
しかし、
筆者の正直な感想としては
「これで、アメリカがよく納得したなあ」
というものだ。
それぐらい、
アメリカが日本に譲歩した中身だ
と言える。
おそらく、
安倍ートランプの
人間関係が影響したか、
日本のそれまでの準備が
よかったために
生まれた成果であろう。
アメリカの本気が見えた
…結論をいえば、
筆者は、
この米中貿易戦争は、
いずれトランプ大統領の勝利に終わり、
今後、中国は
「共産党独裁放棄か、経済崩壊か」を迫られ、
イバラの道を歩き始めることになるだろうとみている。
いまでこそ
「トランプ大統領は自由貿易体制を破壊する悪の存在だ」
と激しく非難している中国政府だが、
自由で公平な貿易を進めようとすれば、
必然的に
資本の自由化、
情報の自由、
あるいは司法の民主化が求められる。
それに対して中国政府が、
現体制下では本当の意味での自由で公平な貿易を認めるはずがない。
つまり、中国のいう「自由化」は、
自国にとって都合がいい部分に限った話なのだ。
逆に言えば、
中国が「自由貿易」を訴えれば訴えるほど、
共産党一党独裁体制の矛盾が噴出し、
体制崩壊へと向かう可能性が高い……
と筆者は見ている。
プロとアマの理解力の差
というのでしょうね
Nikon D500
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR