Nikon D3
SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
米中貿易戦争の舞台裏・前編
https://youtu.be/ZBUzyU1EGa0
「米中貿易戦争勃発」とマスメディアは煽っているが、
その舞台裏を知ればなんてことはなかった。
トランプは今、どう転んでも勝つゲームを中国に仕掛けている。
偏りの無い情報と価値観で、この争いを分析する・・・。
出演:
堤堯・馬渕睦夫・高山正之・志方俊之・福島香織・塩見和子・日下公人
ゲスト:高橋洋一氏
・中国内では現在、対米強硬派(習近平派)と穏健派とで揉めている
・トランプの対中経済政策で、中国経済大打撃中
・海南航空集団(HNA)会長の王健が南仏で転落死した事件を解説
・米中貿易:アメリカへの輸入の方が圧倒的に多いので、関税の掛け合いをやれば中国は負ける
・中国はモノの自由化はできても、カネの自由化はできない(ウィークポイント)
・米トランプは「為替の自由化」を中国に切り出すはず
ただし中国はそれが出来ない。中国で為替の自由化をやることは共産党体制の終焉を意味する
・この戦いは、あとは中国がギブアップするだけ
・そして、共産党を存続させるためには、習近平さんはご退場する必要があるかもしれない
(共産党がなくなる可能性ももちろんある)
・米トランプは、どうやっても勝つゲームを今やっている
・共産党を温存するか、またはOECDに加盟し人とサービスの自由化、さらに為替の自由化に踏み切り共産党体制をやめるか。そのタイミングはもはや2-3年後。
・ベトナムはTPPに参加を表明し、自由化に踏み切った。中国のような社会主義国化は諦め、中国とも縁を切ったということ。
・IMF専務理事ラガルド氏、財務省など、親中派が多いのは何故か?
・ハニートラップの可能性もいろいろあり(財務省にも結構いると高橋さんの証言あり)
・財務省時代、北京の釣魚台に宿泊した高橋さんの逸話
・アジア開発銀行(ADB)はいつだって中国にフレンドリー
・アジア開発銀行総裁・中尾武彦氏、また、前総裁(8年間務める)黒田東彦氏(現日銀総裁)も親中派の可能性あり
・AIIBの金利は6.5%、アジア開発銀行なら1%以下。ただのサラ金。
・EUのユンケル欧州委員長とトゥスク大統領が来日。日EU首脳会談を行い 経済連携協定(EPA)に署名したのは、極めて余程の事である(2018年7月17日)※あまりニュースになっていないが。
・イギリスがTPPに入るという噂もあった
・トランプの政策以降、中国は世界で孤立化状態
こういう話を聞いているかいないかで、
世界の動きに対する判断能力の差がついてしまうのだと思う。