軽井沢は
浅間山の麓の
古代から大きな湖だったが
離山の噴火で軽石に覆われ
平地になった場所である
標高1000mほどで
湿気が多く
夏は林の中を歩くと
その湿気がヒンヤリして気持ちが良い
冬はかなり寒く
古くからの住人は
「人の住むところじゃない」とまで言う
新幹線なら東京からわずか45分で着く
少し南にある八ヶ岳の麓の別荘地は
湿気が無いし晴天率も高い
ただ車は中央道が混むことが多いのが難点
今回の講演会の参加者で
古くからの別荘所有者に聞いた話だと
中国人の別荘購入がとても多いという
戸建てでなくほとんどマンションだそうだが
旧軽のトイレが何ヵ所か外国並みに
有料トイレになっていたのはちょっとビックリ
小でも100円は世界的にも結構高い
欧米系外人を全く見かけなかったのも今回不思議な気がした
旧軽もブランド品を売る店が少なくなり
通俗的な観光地と変わらないお店が多くなった気がする