天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

タムロンレンズが評価されている

タムロンが「28-75mm F/2.8 Di III RXD」の供給不足を告知 http://www.tamron.co.jp/news/press_release/20180510.html DPReviewによる、CP+2018でのインタビュー記事。 https://www.dpreview.com/interviews/2082884271/tamron-interview-our-strength-is-high-quality-lenses-in-a-compact-size 「私たちの強味は、コンパクトで高品質レンズ」 ・Sony Alpha 7シリーズでは、ボディはコンパクトですが、レンズは比較的大きい。 ・既存のレンズのソニーEマウントバージョンではない。コンセプトはシグマのものと違う。FEのために特別にレンズを作った。でないとレンズが大きすぎる。 ・ミラーレスカメラは映画や静止画向きで、既存のAFモーターは動画にあまり向かない。このレンズ「新28-75mm F2.8」は、オートフォーカス用にステッピングモータをつけた。 ・みんなミラーレスになる。キヤノンニコンは、近い将来、フルサイズミラーレスを発売する。こうなっても EマウントレンズでCanonNikonバージョンを簡単に作れる。 ・新しい28-75mm F2.8の光学性能は当社のSPレンズと同等、より小型で軽量のため、金属の代わりにポリカーボネートを使用。 ・小型で高性能の両方を追及。性能とサイズのバランスを取るのはタムロンの強み。この新しいズームは、24mmで始めると、レンズははるかに大きく重くなる。28mmからだと、はるかに小さく軽くなり、扱いやすくなる。私たちはこれが顧客の求めるものだと考えている。 タムロンの 「コンパクトサイズで高品質レンズ」高性能だが巨大で重いは作らない。 「FEのために特別にレンズをカスタマイズ」シグマのようにアダプター方式を一体型にしただけの物ではない。 「EマウントレンズでCanonNikonバージョンを簡単に作れる」これから出る各社ミラーレスに流用可能。 「金属の代わりにポリカーボネートを使用」軽量化を重視。 純正や他社の24-70も良いが、うちの28-75だとこんなに小型高性能低価格で提供できますよ、がタムロンのコンセプトで、それが消費者にとても受けたと言うことだろう。

SONY α9  FE 70-200mm F2.8 GM OSS(SEL70200GM)