備瀬集落のフクギ並木。 約2万本生えているという。
防風林の役割を果たし、厳しい夏の日差しや台風から集落を守り続けてきたそうだ。
古いものだと樹齢300年以上もあるという。
亜熱帯でもエアコンを使わず、外界を遮断せずに、
屋外の空気の流れや、気配を感じながら暮らしてゆくこと、それが普通だった。
ヒートアイランド化させない暮らし方の見本のような生活だった。
厳しい夏の日差しや台風を防ぎ、
エアコン要らずで開放的な、かつての南の島の暮らし方を今も伝えている。
沖縄美ら海水族館から車で約5分ほど。