天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

加計学園の4倍、特区提案が通っている僕は安倍総理と大親友!

巨大マンタや

ジンベエザメが上を通る

加計学園問題は、本当に問題なのだろうか 駒崎弘樹 認定NPOフローレンス代表理事/全国小規模保育協議会理事長 https://news.yahoo.co.jp/byline/komazakihiroki/20170520-00071136/ ・・・そう、トップに総理大臣がいるんですね。なぜ総理かと言うと、大臣レベルだと、自分の役所以外の、他の役所にモノを言う権利がないからです。 特区による規制緩和は、いろんな省庁の持っている、既得権益や制度に穴を開けていくことになるので、総理の権限が必要になってくるのです。 その総理の「無意味な規制に穴を開ける」という意志をくんで、省庁に対して「頑張って規制を緩和しよう」というのは、職務範囲から逸脱することではないですし、むしろ頑張ってやらないといけないことではないでしょうか。 保育士試験2回化の時も、内閣府は嫌がる厚労省に対し何度も、「もうちょっと考えてきてください」「その理由だと理由になりませんよね」と再考を促していました。それが、総理を頂点におく、特区という制度の、担当である内閣府職員のお仕事なのです。トップの意志はくむでしょう。 【総理の友達だから、特区でOKされたのか】 総理の長年の友人だから、特区で通った、と言う報道も見ました。これも首をかしげざるを得ません。 というのも、僕はどちらかというと自民党に批判的で、これまで何度も自民党や安倍政権の保育政策をDisってきました。「保育園落ちた日本死ね」の匿名ブログの作者だと疑われた時期もあったくらいです。 そんな僕が、特区制度に5回も提案を行い、そのうち4回は提案が通っているんです。(往診16キロ規制の緩和・保育士試験2回化・小規模保育の全年齢化・小規模保育に大人用障害者トイレをつけろ規制(バリアフリー規制)の緩和) 僕は総理の友人でも何でもないのですが、加計学園の4倍、特区提案が通っているわけです。もし友人だから通るのであれば、僕は加計学園理事長以上に、安倍総理大親友、あるいは義兄弟に近い間柄ということになってしまうでしょう。 本当に、皆さんが思っている以上に、この国には無意味で陳腐化した制度が溢れまくっています。その制度たちも、当初は意味がありました。善意がありました。熱い想いがありました。 しかし、時をたつにつれて意味は失われ、新しいものが生まれることを阻む岩盤のような障壁になっていきます。 特区制度は、「そもそもこれって、何で規制してるんだっけ?」と改めて問える道具なのです。 そして、「え、もう意味ないじゃん。じゃあ、こうしてみようよ」と実験ができる道筋なのです。 さらに、「この地域でうまくいったんなら、全国に広げようよ」と言うことが可能になる制度なのです。 だから、どうかお願いなので、加計学園問題で、この特区制度そのものを悪者にしないでください。 内閣府の特区担当者を、森友よろしく忖度しまくりの極悪人扱いするのをやめて、冷静に議論してください。何が悪い点なのか。そしてそれは本当に悪いことなのか、を。 国民の皆さんが、その場の感情に流されず、冷静に議論してくださることを、心から期待しています。 少し前に記事ですが、事の本質を付いていますね。

大迫力

SONY α9 FE 24-105mm F4 G OSS(SEL24105G)