天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

W124からスバルXV2.0i-S EyeSightへ-2

Nikon D4S AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR II ワゴンから小型SUVに W124購入当時は 撮影の機材は4x5で三脚も大型で フィルムの感度が低かったから照明機材が必須で 荷物がずっと多量だったし アシスタントも必要で乗車人数も多かった。 今はデジタルだから感度が高いし ボディが35mm版でいけるのでずっと荷持が少なくなったし軽くなった。 アシストの必要もなくなった。 SUVはシートの座面が高いので運転がしやすいし楽しい。 乗り降りも丁度良い高さで楽だ。 価格がほぼ1/3に トルクや馬力が低くなっているが 4速ATからCVT無段変速機)に成ったせいか 三人試乗して15分ほど走った範囲では不足感や非力感は感じなかった。 視点が高いのに不安定感はまるでなかった。 フォレスターには可成り感じて嫌だったが 僅か高さが2㎝しか違わないと聞き、XVの剛性の高さに驚いた。 これでアイサイトという安全補助が付いて運転が楽になり ずっと長距離が走れるようになったわけだから 車の進歩は凄いと思う。 今回ハイブリッドを選ばなかったのは 電池がカメラと同じリチュウムイオンで 充放電が500回程度とされていて 余り長期間乗れると思わなかったから。 マツダディーゼルもかなり魅力的だったが 車のサイズ、荷物室の大きさ、安全補助が弱いことで選から漏れた。