天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

Sony α9がやって来た-52 手ブレ補正はレンズ?ボディ?

泊った家の座敷

泊った家の庭

何もない栃原駅

SONY α9い FE 28mm F2 SEL28F20 ソニーはボディに手ブレ補正が付いているから、ニコンなどと違って 手ブレ補正の付いて無いレンズで撮影しても手ブレ補正が効く。 ならばFE 70-200mm F2.8 GM OSSのようにレンズに手ブレ補正付きの場合、 レンズ側の手ブレ補正を切ったとき、カメラ本体の方で補正をしてくれるのか? 試してみたらレンズ側が優先のようで、レンズ側がONならば当然効くし、 レンズ側がOFFにすればカメラ本体の手ブレ補正も、 (メニューでONにしてあっても)OFFになるようだ。 レンズ側をOFFにして、カメラ本体の手ブレ補正を入れようとしても メニューで選択できない。   FE 70-200mm F2.8 GM OSSが低速でぶれやすいと思ったら レンズ側の手ブレ補正を切っていたということだった。

休日のせいか朝でも空いてる

隣国の旅行者がここで記念写真を撮っていた

御城番屋敷

江戸時代末期の武士の長屋住宅

ここは展示だが他の家は今も使われている

現存するものは全国でも珍しいそうだ

蘇民将来の飾り

伊勢に行ってから気付いたが 近くの松坂に本居宣長の記念館があるというので寄ってみることにした。 小林秀雄が晩年「本居宣長」に傾倒していたことは知っていた程度だが。 宣長が「古事記伝」を江戸時代に書いてくれなければ、 現代人は古事記を読めなかったということを最近知ってビックリしたこともある。 古事記全編にわたる全44巻の註釈書を35年かけて書いたという。

超有名な歌

この歌は確か靖国神社遊就館の入り口に大きく飾られていたと思う

宣長がこれを作ったのが息子と同じ歳だったことを知り衝撃を受けた