FE 85mm F1.8のレンズレビューを見たが
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/lens_review_2/1049159.html
・・・大口径F1.8というさすがの大きなボケに、モデルがぐっと浮かび上がる。ボケの質は全くクセがなく、すっきりとしたもの。ピントはモデルの右目(向かって左側の目)。程よいシャープさがあり、絞り開放でこれだけの描写を見せてくれる。是非拡大してご覧いただきたい・・・
と撮影者は褒めるが、髪の描写を見ると針金のようにバキバキである。大口径の開放でピント面がシャープだと喜ぶ人が多いが、ここまでシャープネスを上げると不自然さが出てきてしまう。
本当のシャープネスはこんなに硬くない。
柔らかく、トーンが豊富で、
質感の違いを繊細な表現で再現しながらスッキリとしていて
浮き上がって見える。
例えばニコン200mm f / 2 VR の描写を見て欲しい。
幾つもあるが
Mon.08.24.2015
Thu.03.19.2015
Tue.03.08.2016
などが分かりやすいかも知れない。
銀座のクリスマス写真はコレで終わりです。