天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

Sony「α9」「α7R III」の瞳AFの脅威

Nikon D500 AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR

Sonyの「α9」「α7R III」が注目を浴びている。 色々なポイントがあるが ミラーレスであり、 瞳AF、 ミラーによるブラックアウト無しの撮影や、 無音撮影があげられる。 ミラーレスはミラーボックスがなく、 ガラスの塊のペンタプリズムがないから小型軽量低価格になる。 レンズマウントからセンサーまでの距離、 いわゆるバックフォーカスが最短に出来る。 その分レンズ性能を最大にするためにそこにレンズを入れられる。 ミラーボックス付きのカメラに比べ設計の自由度が高いし、 同等性能で良ければ小型軽量に出来る。 カメラボディにブレ防止機能を入れられるから、 その分も小型軽量低価格になる。 最新のf2.8、f4ズームは ニコン、キャノンに比べ小型軽量になっている。 しかし何といっても一番の注目は瞳AFだろう。 以前から噂で聞いていたが、ここにきての進歩は脅威である。 ・暗所での「瞳AF」テスト。α9の場合https://www.youtube.com/watch?v=9E8QMLuw-eE&vl=jaSONY α9の瞳AFの食いつきがヤバいので体感して頂きましょう!https://www.youtube.com/watch?v=h7y1XE5ABV8 ニコンはまだ顔認識がせいぜいである。 フルサイズミラーレスの無いニコン、キャノンはこの性能に追いつけるだろうか? Nikonミュージアムに行った時にも思ったが、 流れはミラーレスになって来ていると思う。   ・カットモデル http://nihonnoshojo.petit.cc/banana/2688467 ・文章 http://nihonnoshojo.petit.cc/banana/2688703