Nikon D500
AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR
DXのワイドズームで倍率が2倍と少なく、開放値が4.5-5.6と暗く、
無理に一定にしていないから期待して見に行きました。
とても小さく、軽いです。ぺなぺなという感じまではしませんが。
マウント部もプラです。
以前のキャノンの50mmf1.8のプラを思い出しました。
クローズアップもそれなりにできます。
10mmに比べ20mmがの至近距離では画質に滲みがあり、
もう一度検証してみないといけない。(Ⅾ5の文字部分)
造花のアップでは問題ない。
不自然な姿勢で、手持ちで、シャッターもそんなに速くないから、
ピント位置が前後したり、ぶれていたり、
若しかするとVRの安定する前に撮影していたのかもしれない。
歪曲収差は20mmではほとんどなく、10mmでは素直ながらそれなりの樽型歪曲です。
Capture NX-D のレンズのゆがみ補正でほぼ気にならなくなります。
高品位画質を目指したというより小型軽量、
低価格ながらシャープで破綻がなく、すっきりとした画質を実現したということでしょうか。