NIKON D70
AF-S VR Zoom-Nikkor 24-120mm f/3.5-5.6G IF-ED
コタキナバル は、マレーシア・サバ州の州都だ
近いし、時差もないし安いから子供が小さい頃はよく行った。
100年以上前のイギリス植民地時代に
テノム駅からコタキナバルの港まで、
農産物を運ぶために作られた北ボルネオ鉄道があり、
今でも観光用にSLが走っている。
「北ボルネオ鉄道-蒸気機関車で行く半日観光ツアー」
コタキナバル市内にほど近いタンジュンアル駅~パパール駅まで往復77kmの列車の旅
MYR 400.00 だからおよそ1人1万円になっている。
石炭でなく薪を使う蒸気機関車(Steam Locomotive)で走る。
後で気付いたが、乗車から出発までけっこう時間があり、
ゆっくりとSLをバックにした写真撮影ができた。
停車駅では機関室(薪を燃やす部屋)に入ることができる。
食事が付いているが、クーラーは付いてません。
SLはスピードが出ないし、風も入らないから暑かった記憶がある。
SL独特の黒い煙や、石炭の匂いを期待しても薪を燃やすからありません。
そんなに期待しなければそれなりに楽しめます。