Nikon D500
AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR
松木 国俊氏の講演を聞いてきた。
熊本県生まれ。1973年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業、豊田通商入社。同社ソウル事務所駐在 (1980年- 1984年)の後、2001年、松木商事を設立。
彼の見立てだと、
トランプは北朝鮮に直接手を出せ無いから、
(ソウルが火の海に、第二次朝鮮戦争になってしまうから)
中国に、北の親中国派によるクーデターを起こさせる。
そして殺された金正男の息子をトップに据える。
核を廃棄させる。
また韓国の大統領はだれが当選しても親北、反日、反米だから、
韓国北朝鮮の統一への条約合意、
日韓合意破棄、
SAADの配備中止、
在韓米軍の撤退、
一国二制度の高麗連邦建国、
その後選挙による体制選択
(北は100%、韓国は全候補が親北。親北票が600万あれば勝てる)
中国傀儡の金王朝による赤化統一。
アメリカファーストのトランプは、
核の廃棄が達成されれば、体制の転覆までは望んでいない。
駐留経費の削減は選挙公約。
同時に中国は、沖縄の基地反対運動を通じて、沖縄独立運動に持っていく。
沖縄独立後に安保条約破棄、米軍基地撤退。中国人民軍の駐留。
アメリカが撤退し、
38度線が対馬になる未来に、
日本は対応できるだろうか、という話だった。
アメリカが、このまま手をこまねいているとは思えないが、
一面の真理、可能性はある話だと思った。