天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

トランプ政権が画策する対北朝鮮「静かな先制攻撃」

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Nikon D500 AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR ・トランプ政権が画策する対北朝鮮「静かな先制攻撃」の全容 「発射の残骸」計画をご存じか 長谷川 幸洋ジャーナリスト 東京新聞中日新聞論説委 全文は http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51395 以下要約 『・・・大統領は4月2日、フィナンシャル・タイムズ(FT)とのインタビューで「もしも中国が北朝鮮の問題を解決しようとしないなら、我々がやる。言いたいのは、それだけだ」「中国なしでも米国は北朝鮮に完全に対処できる」「『完全に』だ。それ以上は何も言わない」などと語った。 ・・・この作戦は「Left of launch」(発射の残骸)と呼ばれ、ミサイルの発射直前または直後に電子的手段でミサイル制御を不可能にしてしまうものだ。その名の通り、ミサイル自体を一瞬にして残骸に変えてしまう斬新な作戦である。 ・・・米国の「先制攻撃」と聞くと、私たちはあたかも空爆のような火花が飛び散る作戦をイメージしがちだ。だが、実際には米国が派手な軍事作戦を展開するのは難しい。 ・・・軍事作戦を展開しようとすれば、空爆であれ特殊部隊による作戦であれ、相手に事前に察知される可能性が極めて高いからだ。 ・・・米国は反撃を予想して韓国内にいる米軍や家族を事前に退避させておく必要がある。米国は1月に退避訓練を実施したが、数万人に及ぶ大脱出を敢行するとなると、動きは北朝鮮に察知されてしまうだろう。 ・・・日本も同様だ。自衛隊が韓国在留邦人を退避させる、あるいは米軍の作戦を後方支援する場合でも、事前に閣議決定が必要になる。つまり作戦自体が公然化してしまう。 ・・・そんな作戦を敢行するとなったら、北朝鮮がどんな暴発をするか分からない。1994年の朝鮮半島危機で脅したように、金正恩は「ソウルを火の海」にしかねないのだ。 ・・・したがって「火花が飛び散る作戦」はないと仮定する。 ・・・サイバー攻撃あるいは目に見えない奇襲の場合、日本が閣議決定する暇もなく、米国の秘密攻撃が始まり、終わっている可能性もゼロとはいえない。だが、それにはよほどの幸運が必要だ・・・』 米中首脳会談前のコラムだが、的確な分析だと思う。 ・拉致被害者救出「米に要請」=朝鮮半島有事で安倍首相 安倍晋三首相は12日午前、自民党問題対策本部の山谷えり子本部長と首相官邸で会い、朝鮮半島有事などを念頭に「さまざまな事態が起こった際には、拉致被害者の救出について米国の協力を要請している」と述べた。 http://www.jiji.com/sp/article?k=2017041200621 もうこんな形でしか拉致被害者の救出は出来ないのではないだろうか?