NikonD3
Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D
今年のお花見。
・多分台湾の人たちだと思うが、
七十才前後で同年配の5、6人の人たちが、
ジッツオのカーボン三脚、D5 、D4などに2.8ズームなどを付けて桜を撮っていた。
身なりもブランドアウトドア用品の、シッカリしたいで立ちで、なぜか皆ニコンだった。
趣味の仲間らしく、指をさしたり声かけ合いながら撮影をしていた。
L字型のクイックリリースプレートを付けていたり、機材の扱いから年期を感じさせていて、
この桜のシーズンに合わせて来ているなど本格的だった。
・若い人で一眼レフなどを持ちあちこち撮っているのは、コリアの人たち。
満開の綺麗な桜をバックに、女性を入れて、嬉しそうに撮って歩いている。
・ブライダルのプレ撮影なのか、
派手な衣装で、何人もで撮影していたのもコリアの人たち。
この人たちもこのために日本に来たのだろうか?
大きな声で指示する姿は、花見客の中で少し浮いていた。
・TVのドラマの撮影らしきクルーも見かけた。人数は結構いるのだが、人払いするわけでなくほとんど無言で、撮影も花見客と溶け込んでいた。たぶん幾つも撮って、いいカットを選ぶのだと思う。
・平日の午前中だったせいか、日本の若い人達はあまりいなかった。
ビニールシートを敷いて、暇そうにスマホを見てるか、横になっていた。都心は満開のようだが、この辺りはまだ七分咲き程度で、今晩の雨の後も見れると思う。
・「世の中は三日見ぬ間の桜かな」というから時間を作ってまた行きたいと思う。