1/50 秒 (f/1.8) ISO16000
Nikon D4S
AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
昨日書いたAF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gのピンボケ写真。
ピントが来ない場合は色々な原因があるが、このレンズはホントによく外す。
Nikon D4Sは一代前のフラッグシップだから、カメラとして能力的に問題がある訳ではない。
AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gが出た時には、ニコンとして最高性能のカメラだったから、
当時カメラとしてこれ以上のモノはない。
今のフラッグシップD5、それと同じAFモジュールを搭載しているD500は、
現在ニコンAFの最高性能カメラだ。
以前にも書いたが、このレンズはD5、D500の新AFモジュールで使えるレンズになった。
俊敏なAFが必要な被写体を撮る人は、是非カメラを変えてみることを薦める。
更にはこのレンズでなく、今現在最速最確実なAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VRを
使うという手もある。
1.4より２段暗くなってしまうが、VRも付いているし、全焦点距離開放2.8でいける。
AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gは、開放は遠距離や無限遠は十分使えるが、
近距離、至近距離になればなる程、絞らないと博打になる。
自分は安全をとって2.8にすることが多い。（よっぽど暗ければそこから開けていくが）
この時の反省点とすれば、
画質が落ちようが、感度をもっと上げて、シャッター速度を稼ぐべきだったこと。
1/100でISO32000。1/160でISO51200。やはり躊躇する高感度だ。
1/50 秒 (f/1.8)
1/50 秒 (f/1.8)
