天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

大きい・重い・高い・カメラやレンズを使う理由

フエツアーでランチを食べたお店

これが売りらしいが大して旨くなかった

Nikon D4S Tamron 24-70mm F/2.8 Di VC USD (Model A007) AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G

ダナンに戻って

ホテル前のカフェ

ダナンのホテル ロビーから

AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G このレンズも D5、D500の最強オートフォーカスで撮れなかったから (まだ未発売だったから) この夜の 天啓のような撮影機会で、 結構ピントを外した。 D4sだって立派なカメラだが、 AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gのようなレンズは、 極限的な条件では ピンが素早く来ない場合が結構ある。 非常に暗かったり、動きが速かったりすると追い付けない。 そんな時に限り、あり得ないほどのいい表情や、瞬間がある。 今でも AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G+D500か、 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR(これも未発売だった)+D500だったら、 間違いなく合焦率が上がっていたと思う。 今このレンズ・カメラを持って ベトナムのダナンに行っても、 撮り直すことはできない。 大きくても重くても、 このカメラ、このレンズでないと撮れない被写体がある。 撮り逃した後悔に比べれば、 機材の重さ、大きさなど全然気にならない。 最適な機材を揃え、 持ち歩く事になってしまう。 いい写真を撮りたいと言う、業(ごう)なのかも知れないが。