天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

魚眼レンズと超広角レンズ

NIKON D70 AF DX Fisheye-Nikkor 10.5mm f/2.8G ED 魚眼レンズは不思議なレンズで、 広大な範囲を写すがたいして大きくなく、明るさも明るい場合が多い。 このレンズはDX用で、 FXではないが小型軽量で2.8と明るく、レタッチソフトで超広角レンズにも変えられる。 レンズの構成図を見ても、 ワイドレンズに比べて無理がかかっていないことがわかる。 超広角レンズは、水平・垂直を出すために如何にレンズに負担になっているかと思う。

魚眼独特の歪曲も慣れると気にならなくなり、これはこれで面白いと思えてくる。 旅行やスナップに視点を変えて使ってみると結構変化が出るし、 持ち歩くにも標準レンズほどで、全く気にならないのがいい。