天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

Ai AF Nikkor 85mm f/1.4Dの描写と今のレンズ

笑顔がいいね

羽子板は結構コツがいる

紐の巻き方が大事

Nikon D3S Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D は定評のあるレンズで今でも評価が高い。 ボケがきれいだと言われるが、描写は Ai AF Nikkor 50mm f/1.4D にも通ずるところがある。 今の設計思想と違っていてピント面がどこかカッチリして見える。 今でも現役で使えるが、唯一の欠点は、厳しい逆光時にフレアーが出やすい。 ボケが美しいと明らかに思える為には、ある程度近づかないといけないが、 このレンズはドキッとするような美しいボケがみられる場合がある。 AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR の 70mm あたりの描写やボケは、 もっと女性的というか柔らかい。 今のレンズの方が描写の連続性がなだらかで自然だ。 もっと強烈だがAF-S NIKKOR 58mm f/1.4G の近距離もそうだ。 それに対しAF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED や AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8E FL ED VR は、ピント面がカッチリしていて、 この Ai AF Nikkor 85mm f/1.4D を今風にしているともいえるかもしれない。

紙芝居は小さい子供たちが集まる

リヤカーは初めて見るようだ