天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

8月15日

出征の時 写真でしか知らない叔父 家の前で

母の家族 左端が母(抱かれているのは長兄) 隣の職業軍人は親族でやはり戦死している

近所の人たちと

iPhone 6s Plus もう何年も前から、東京にいる時は靖国神社に参拝するようにしている。 母方の叔父が戦死しているので、田舎にいる母や叔父叔母たちを靖国神社に案内した事があり、また母がすぐ下の弟だった喜吉の玉砕したテニアン島に死ぬ前に一度どうしても行きたいと言うようになり、家族でテニアン島まで慰霊に行った。以来、高齢で田舎から出てくるのも大変になるにつれ、東京にいる自分たち家族が代わりに参拝するようになり、自分もこの時代の事を勉強するようになった。 叔父たちの部隊が玉砕した後、テニアン島からウラン型原爆を載せたB29が広島、プルトニウム型原爆は長崎に飛び立っている。ちゃんと二種類用意して両方使っている。今年の広島市長の演説の様に「絶対悪」とか言ってしまうと思考は停止してしまう。情緒や感情で無く、当時の欧米列強や中国の、事実を踏まえた分析検討をしないと、「再び戦争を起こさない」とかは実現しないと思う。

作法を知ってる若い人も沢山いた

外人も結構いるし若い人も多い