天界入路

人の心が少し温かくなって、 気持ちがちょっと優しくなる様な写真を載せていきます。 写真による小さな感動、しみじみとした気持ちを目指して行きたいです。 その為の撮影機材の話や、撮り方などの大事なコツをコンパクトに、作品としての解説などもを交えて書いていきます。

Airbnb エアビー&ビー

Nikon D3 SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL 知り合いが古いアパートを所有していて、空き室が4月になって突然発生し、こんな時期に募集をかけても当分入居者は現れないだろうと落ち込んでいたら、娘さんがエアビー&ビーをやってみないと提案したという。外人相手の案内は娘さんが英文で作り、写真は撮ってもらえないかと依頼された。 すでに空いていてまた一部屋空いたので何とか軌道に載せたいようだ。賃貸用だったからカーテンも取り付け、寝具も用意し椅子とテーブル、簡単なハンガーラック、ちょっとレトロなスタンド、タオル等も選んで揃えた。部屋やエントランス、外観等写真を何枚か撮り近所の写真もあったほうが良いというので一緒に歩いて撮って回った。 写真は多いほうがアピールするようだから、20枚程度載せたようだ。初めてで何の後ろ立ても無くどこまで行くのか心配だったが、既に殆ど一杯になっているという。最初の4月だけ空きが目立ったが、5月半ば過ぎると殆ど埋まったという。アメリカ、フランス、イギリス、オランダ等様々の国の人から問い合わせがあり、実際泊まって行くそうだ。 初めてだからウイークリーを条件にしたが何も問題なくシーツ交換も週一で助かるという。 世間ではいわゆる民泊の話題が時々取り上げられるが、皆変な人で迷惑したとか、治安が心配とか、ゴミ出しがひどいとかネガチブな話題ばかりだ。しかし実際このサイトによる利用者は皆マナーが良く、騒いだり散らかしたりする人は皆無だそうだ。 お互いレビューをし合う関係で、悪い評価がつくとお互い利用したり営業出来なくなるから、誠実に対応する仕組みになっているようだ。 一つ不思議な事はお客に写真家と名乗る人がとても多いとう。 職業の割合としてそんなに居る訳ではないから、何か通じ合うモノがあるのではないかという話になった。